今週の農キャラvol.13
こんにちは!今週の農キャラです。
わたしの住むまちも梅雨入りしてジメジメの毎日。皆様、いかがお過ごしですか?
天気につられてどんより顔でスーパーに入ることもありますが、最近、農キャラを探している間はあらゆるどんよりも忘れていることに気付きました。農キャラって素敵ですね。夢中って素敵ですね。おすすめです、農キャラ探し。
ということで、今週の邂逅をご覧ください〜!
村民

なんか普段見るオクラのパッケージ違う?と思い、チラッと裏面を見ると、目が合いました。JA土佐くろしおの「とさっ子オクラ兄さん」。
彼は、以前のブログでも紹介した、JA土佐くろしお村の仲間です。
仲間たちには設定もあって、オクラ兄さんの紹介は「仕事もなんでもスマートにこなすできる若者。世代を問わず頼りにされていて、村でみんなの人気者。(※JA土佐くろしおのウェブサイト→http://www.tosakuroshio.jp/wdoc/?q=grp07より引用)」だそう。
JA土佐くろしお村の農キャラは、今のところ「とさっ子みょうがちゃん」、「とさっ子シシトウ丸」と出会っています。
いつか全員とご対面することができるのでしょうか?それとも、パッケージにいるのは一部なのか……。
これからも研究は続きます。求ム!目撃情報!
にっこりうさぎ
こちらは徳島県産の人参の貼られていたシール!

なんともゆるいタッチがかわいい、笑顔のうさぎです。
「スイートキャロット」とは、甘みがあって生食にも向く人参だそうなので、むしゃむしゃ食べそうなうさぎちゃんがデザインされたのかもしれません。
ただ、この人参、シール下部には「西洋人参」の記載、ちなみにレシートには「フルーツキャロット」と印字されていました。この人参は一体……?
はんなり味

京都の南山城村の“村のきのこやさん”の久保一農場の椎茸パッケージです。
京都といえば?のご当地要素として、舞妓さんが選ばれているようです。そして、はんなりという京都弁も合わさって、どう見ても京都産という印象を持ちます。
京都産の野菜には、どうやら舞妓さんがパッケージに載ることが少なくないのでは?と予想しています。と言ってもまだサンプルは少ないのですが、見つけたものだと、さつま芋の「紅まいこ」や小松菜(シルエットなので芸妓さんかも?)などがあります。


ご当地要素をパッケージに入れ込む理由としては、他の商品との差別化を図る以外にも、地産地消を促したり、新しく名産地として売り出そうとしていたりと、さまざまな思惑があるようです。単に、○○といえば、で思いついたのかな?と感じることもありますが……。
上記の椎茸は、京都府のスーパーで購入しましたが、個人の農園・農場の商品は、一部のお店でしか買えないことが多く、とても興味がそそられます。
旅の楽しみにもなるし、何よりおもしろいので、これからも各地どんどん集めていきたい気持ちです。
おまけ
最後に、長野県産の小松菜の箱にいた「ななちゃん」(所属:JA長野八ヶ岳)を見て癒されましょう。

それでは、また来週〜!