今週の農キャラvol.15
こんにちは!
みなさんお待ちかねの今週の農キャラです。
それでは早速いってみましょう!
もみじきりん
広島産の小松菜が入っていた袋がこちら!(写真を撮る前に食べてしまいました)

安芸きりんファームの、きりんさんです!
きりんの模様はなんともみじで、おしゃれなだけでなく広島らしさも感じます。
で、なぜきりん……?
と思ったところ、農園代表の方のご家族が動物園できりんの飼育員をしていることからロゴに採用したそうです。Instagramで紹介されていました。(参考:https://www.instagram.com/p/C6F9fDCvJQ8/?img_index=3)
なんと珍しい!!
ロゴのやキャラの背景を知ると、より生産者の方や農園にも興味が湧きますね。
ゴリサンチュ

ワタリドリファームのサンチュのパッケージには、ファームのロゴが大きく載っていました。ペンギンのような、鳥人間のような?
そして商品名が「ゴリちゃんが作ったサンチュ」。ということで、おそらくのそのゴリちゃんかと思われるゴリラが裏面におられました。

ワタリドリファームの動物たちの由来については、今のところ詳細は明かされていません。
もしかしたら、関係者がゴリラの飼育員をされている……??
農キャラ自我問題
デラウェアのパッケージに入っていたカード、ご覧ください!

うわあああ、顔いっぱいだあああ!!
なかむら農園のデラウェアより。13粒それぞれに顔があってこちらにスマイルを向けています。
野菜や果物をモチーフとしたキャラを見つけた際、どこまでをひとつのキャラ=1自我としているか、に注目すると興味深いです。
『農キャラ研究』で取り上げたのは、ねぎです。1本でキャラとするのか、1束とするのか。それは売り方に関係している…??という事例を紹介しました。
今回のデラウェアは、ぶどう一粒一粒に顔があり、みんなが兄弟のようです。
ちなみに、昨年見つけたミニトマトでも、同様の例がありました。

思わず息を呑みました。
これからも、さまざまな農キャラ事例を集めて、”農キャラらしさ”(があるのかないのか?)にも注目していきたいと思っています。
今週は以上です!
それでは、また来週〜!