今週の農キャラvol.7

こんにちは、4月も最終日ですね。
わたしは変わらず青果コーナーで目を光らせるのが日課ですが、少しずつ野菜のラインナップや値段が変わってきて、季節の移り変わりを感じます。

最近はほうれん草とレタスが安いお店が多いです。あとキャベツも手が出る値段に。ありがたや。
それにしてもさまざま物価が高く、ここで紹介する野菜の他、食卓ではもやしの登場率が上がっています。もやしも、何年か前は10円台で買っていたのに、今や倍。世知辛い。

と、ぼやきは一旦置いておいて、今週もかわいい農キャラを見てください。

いちご・ほほえみ・妖精かなにか

JAあいち中央のあまイチゴ組合より出荷されている「愛知のゆめのか」には、イチゴをかぶったキャラが。名前は「いっちー」。
顔にそばかす(あるいはいちご鼻??)が描かれているのも珍しいです。

「ゆめのか」は愛知県のオリジナル品種だそうで、名前の由来は「皆の夢が叶うように」ということ。なんだか素敵。


そして、もう1いちご。


「あおぞらいちご」にいたこの子。

かわいい。と思い手にとってしまいました。
上下にいちごのイラストがあって、フォントも凝っているそして、妖精のようなこの子、両手でいちごを持っている…!!

JAあおぞらは鹿児島県の志布志市のJA。あおぞらいちごの品種は「さがほのか」のようです。

ちなみに、拙著『農キャラ研究』では、胴体が青果物のキャラにほぼ言及していないのですが、着ぐるみ型として分類できそうなので少しずつ事例を集めています。みなさんも見つけたらぜひ教えてください。かわいいので……。

ダンシングきのこ

さて、最近出会ったしいたけがこちら。奈良県吉野郡にある車谷農園の原木椎茸。

普段あまり見ないパッケージだったので何の気なしに手に取ると、なんと裏面に。

経験上、”いそう”なパッケージは勘が働くのですが、これは予想外でした。しかも2体いる。しかも踊ってる。なんか楽しそう。

ちなみに、同農園の干し椎茸の過去の通信販売ページでは、この椎茸ちゃんが「よしの」と書かれた名札をつけていました。産地をアピールするためのデザインとも思うので、名前かどうかは微妙です。

クッキング玉ねぎ

玉ねぎの産地といえば淡路島!淡路島産の玉ねぎに珍しい子がいました。


タッチがおしゃれなキャラですが、フライパンとヘラを持っていて料理される気?する気?満々でなかなかの狂気。目線も気になるところ。

玉ねぎは、バラ売りまたはネットに入って売られていることが多いので、比較的、パッケージでキャラに出会うことは少なめ。ですが、こうした紙やネット上部のタグ、段ボールでは見かけるので、見つけた時はおっ!と思います。



今週は以上です!

今月もお付き合いありがとうございました。
5月はどんな農キャラに会えるのでしょう〜。
それでは、また来週!

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