今週の農キャラvol.18

こんにちは、今週の農キャラのお時間です。

蝉もなき出して、本格的な夏がやってきたようですね。
夏バテは大丈夫でしょうか?ごはん食べてますか?

私は、最近暑くてあまり料理をしたくないときは、じゃがバターを食べています。
ジャガイモを洗って、ラップに包んで、レンジでチン。あっちぃ!と言いながら取り出して、バターあるいはバターのようなものを乗せて食べる。以上です。おいしいです。シンプルイズベスト。

夏も元気に農キャラ研究!ということで、早速。

ジャガレンジャー

メークインのパッケージにいたのがこちら。


こちらをじっと見つめるジャガイモが5ジャガ!
しかも同じ顔…!これは1ジャガが分身していると見るべきか、5つ子と見るべきか。

また、キャラの並びが一直線でいる農キャラ事例は珍しく、なんだかレンジャー感があります。シンプルながらインパクトのあるデザインです。

この子らの情報はなく、どこ所属のキャラなのかは今の所不明です。
長崎県産のシールが貼られていましたが、シールを取ると産地のイメージは結びつきません。
おそらくですが、フォントや線のシンプルさ、どこの産地でも使えるデザインから、パッケージ会社のものでは?と予想しています。
何か情報をお持ちの方はぜひご一報を…!

ジャガモデル

お次は、オンリーワンなジャガイモキャラ、見つけました!


大阪府の交野市の「かたのルビー」より。
ハイヒールを履いた、美脚頭足人スタイルの農キャラ!しかも目を閉じていて、なんだかモデルさんのような佇まい?

かたのルビーは、皮が赤いレッドムーンという品種のジャガイモで、交野市が認定する地域ブランド「カタノのチカラ」のひとつ。
カタノのチカラとは、交野の自然環境や歴史文化などの地域の地域資源を生かし、交野産にこだわった魅力ある商品として認定・発信することで、地域産業の振興とまちの魅力向上を図るもの、とされています。(交野市ウェブサイト:https://www.city.katano.osaka.jp/docs/2020100500031/より。)

なので、このモデル風キャラは、野菜のアピールと同時に、地域のアピールも任されたキャラと言えるでしょう。
ちなみに、レッドムーンは皮が薄くて手作業で出荷作業をするため、大量生産には向かないそう。なのであまり市場には出回らず、貴重な宝石のようなじゃがいもです。

ジャガ箱コレクション(一部)

以上、袋にいる農キャラをご紹介しましたが、ジャガイモは袋詰めされずにバラ売りされていることもあります。また、店舗で袋詰めをしていることも多いようです。
そのためか、他の野菜(特に葉物野菜)に比べて、産地を選ばないパッケージや無地の袋で売られていることも多い印象。これらは、店舗等でじゃがいもの段ボールを観測していて発見したことです。

ということで、最近見つけたじゃがいもの段ボール箱をご紹介します。


みんな違って、みんな頭足人!!
そしてみんな笑顔。なんだか元気が出ますね。

ということで、今週は以上です。
来週もお楽しみに〜!

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